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してしまうような小説があります。その中でもおすすめの作品を書きます。
- 高野和明 『ジェノサイド』
何かハリウッド映画を思わせるような地球規模のことで
難しい用語とかも出てきましたが、男の子心をくすぐるような
クールな作品でした。
元々ハードカバータイプで売ってありましたが最近文庫本になったので
買ったのがきっかけです。(文庫本のほうが好きなので)
文庫本ということで手軽になったのでぜひ読んでみてください。
ジェノサイド 上 (角川文庫)
ジェノサイド 下 (角川文庫)
- 有川浩 『植物図鑑』
植物に関してそんなに興味もなかったのですが
これのお陰で「なんか知らん植物の名前覚えちゃったんですけど」
みたいになりました。笑
日常を切り取ったようなやりとりもあってほんとあったかい気持ちになる
恋愛小説でした。
これは高校の国語の恩師にいただきました。人から本をもらうといつもなら
自分が選ばないようなジャンルの本を読む機会になったので
新鮮でした。
植物図鑑 (幻冬舎文庫)
- 東野圭吾 『流星の絆』
今なら涙腺が緩み、感動しっぱなしなんですが当時の自分は
感動する感覚がわからない人でした。自分の涙腺デビューなわけです。
なので選んでみました。
昔読んだので今は持ってません。
でもここ最近はそういうのにあまり出会ってないんだなあ。
流星の絆 (講談社文庫)
みなさんもぜひ読んでみてください。
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